私はおおむね、2週間に1冊ほど、年間で25~35冊ほどの本を読みます。
ジャンルはビジネス書や実用書がほとんどで、小説は人生で10冊読んだかな、、、くらいです。
そんな私がこれまでの人生で一番「読んでよかった本」「影響を受けた本」は、
西田文郎先生が書かれた「No.1理論」です。
読んだのはもう20年以上前、現在アラフォーの私が中学生か高校生くらいの頃だったので、詳しいフレーズまでは覚えていないのですが、
・人間の脳にはコンピュータ何台分ものとんでもない能力がある
・そのため、脳で考えたことは何でも実現してしまう
・スポーツで「試合に勝ちたい」と思った時点で、負けることをイメージしてしまっているから、そのとおり負けてしまう。
・「勝って当然」と思うと、脳は勝つことしかイメージしないから、そのとおり実現して(勝って)しまう。
といったことがとても印象に残っています。
私は運動部だったのですが、それまでは「勝ちたい」「負けられない」と思うことが正解だと思っていました。
また、(世代的に)ポジティブシンキングではなく、遠慮したり奥ゆかしいことが正解と教えられて育ってきました。
それが
「勝って当然」
「成功して当たり前」
なんて、言ってしまえば傲慢な考え方をした方が良いだなんて、その方が上手くいくだなんて、頭を殴られたような衝撃でした。
以来私は
・受験なんて、合格して当然。
・自分はできて当たり前。成功して当たり前。
と考えて生活するようになりました。
(もちろん、頭の中で思うだけですよ)
結果として資格試験にも合格できたり、
成功しているかどうかはわかりませんが楽しい人生を送れています。
調べてみたらこの「No.1理論」、今ではkindle unlimitedで無料で読めるようなので、興味がある方は読んでみることをお勧めします。
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